【徹底比較】ハローストレージとTERRADAトランクルームどっちがいい?

トランクルーム

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ハローストレージとテラダトランクルームを次の10区分32項目で比較しました。両社の違いがくっきり分かるように、細かく比べました。どちらを利用するか決めるために、お役立てください。

区分比較内容(項目)
料金初期費用の目安・月額料金の相場・補償料・保証会社加入料
契約更新料・解約手数料・その他の費用・支払い方法・割引キャンペーン
補償(保険)の内容保管中の荷物が災害や盗難に遭ったときの金銭的補償(保険)の額。
セキュリティ防犯カメラ・警備保障の導入状況・鍵の種類・巡回の有無
空調設備空気の対流や温度湿度の管理に用いている設備
最短利用期間利用が約束されている最短期間。短期利用の目安に。
即日利用申し込み当日から利用できるかどうか。
広さ収納スペース(居室・コンテナ)の広さ。主な広さを掲載。
設備24時間利用・駐車場・電源コンセント・エレベーター・運搬サービス
バイクガレージスロープ有無・棚の有無・出入口のタイプ・アンカーの有無・メンテナンスの可否
契約の更新契約の更新頻度・手続き方法
解約方法解約手続きの方法・解約日・鍵の返却方法と必要性
  1. ハローストレージとテラダトランクルームの料金を比較
    1. 初期費用|テラダトランクルームなら負担感が少ない
    2. 月額料金の相場|都心部はTERRADA郊外はハローストレージが安い
    3. 補償料・保証会社加入料|大きな差はない
    4. 契約更新料|テラダトランクルームなら無料
    5. 解約手数料|テラダトランクルームは無料
    6. その他の費用|鍵の紛失で再発行料が発生
    7. 支払い方法|ハローストレージが便利
    8. 割引キャンペーン|ハローストレージは割引が大きい
  2. 補償料金(保険)で比較|
  3. セキュリティを比較|ハローストレージとTERRADAどちらも厳重なセキュリティ
  4. 空調設備を比較|ハローストレージとTERRADAどちらもエアコン完備
  5. 最短利用期間を比較|ハローストレージは短期利用できる
  6. 即日利用の比較|両社とも即日利用なしだが2日以内に利用できる
  7. 居室・コンテナ広さを比較|ハローストレージの方が広い
  8. 設備や利用環境を比較
    1. 運搬サービス|ハローストレージは立ち合い不要
      1. 運搬サービスの料金の違い
      2. 立ち合いの有無の違い
  9. バイクガレージを比較|屋外のハローストレージと室内のTERRADA
  10. 契約の更新で比較|両社とも自動更新
  11. 解約を比較|ハローストレージの方が利便性が良い
    1. 解約手続きの方法|ハローストレージの方が幅広い
    2. 解約日はテラダトランクルームは日にち指定できる
    3. 鍵の返却|ハローストレージもテラダトランクルームも必要
  12. ハローストレージがおすすめな人
  13. テラダトランクルームがおすすめな人
  14. まとめ

ハローストレージとテラダトランクルームの料金を比較

トランクルームハローストレージテラダトランクルーム
初期費用の目安3ヶ月分+9,680円2ヶ月分+α
月額料金の相場46,200円(2.8帖)36,300円(2.8帖)
補償料・保証会社加入料550円/880円
(任意)
必要
契約更新料0.5ヶ月分なし
解約手数料8,800円なし
その他の費用必要に応じて必要に応じて
支払い方法クレジットカード
口座振替
クレジットカード
割引キャンペーンありあり

税込み料金

料金は、テラダトランクルームの方が安くみえますが、お住まいのエリアや利用期間によってはハローストレージの方がお得なことも。

それでは、大きな違いがあった項目を、詳しく見ていきましょう。

初期費用|テラダトランクルームなら負担感が少ない

トランクルームハローストレージテラダトランクルーム
月額利用料金の先払い2ヶ月分
※初月分日割り+翌月分
2ヶ月分
※初月無料+翌月分+翌々月分
事務手数料1ヶ月分なし
管理料・共益費4,400円
(2,200円/月×2ヶ月分)
なし
補償料・保証料1,100円
(550円/月×2ヶ月分)
月額料金に応じて
鍵代室内型:3,080円
コンテナ型:4,400円
バイク:4,400円
なし
その他初期費用1,100円
(セキュリティ登録料)
なし
初期費用の総額3ヶ月分+9,680円2ヶ月分+α

税込み料金

「月額利用料金の先払い」「管理料・共益費」「補償料・保証料」は、初期費用として2ヶ月分(初月分・翌月分)を前払いします。3か月目からは月額利用料金とあわせて毎月支払います。

初期費用で比較すると、テラダトランクルームの方が安いです。テラダトランクルームの補償料・保証料(保証会社加入料)の正確な金額は契約まで分かりませんが、月額数百円ほどが相場なので、ハローストレージと大きな差にはなりません。

月額料金の相場|都心部はTERRADA郊外はハローストレージが安い

トランクルームハローストレージテラダトランクルーム
コンテナ型8,100円(1.5帖)なし
室内型19,000円(1.1帖)
46,200円(2.8帖)
16,500円(0.8帖)
36,300円(2.8帖)
バイクガレージ17,100円(台東区)26,400円(品川区)

税込み料金

月額料金は、東京都内の店舗(品川区)で比較しました(コンテナ型は練馬区)。ハローストレージとテラダのどちらも、1棟まるごとトランクルーム専用建築です。

結論からいうと、

都心部はテラダトランクルームが安く、郊外はハローストレージが安い

です。

上記比較表にありませんが、郊外の店舗を比較したところ、ハローストレージは郊外に行くほど料金がグンと安くなるのですが、テラダトランクルームは大きな違いがありません。

補償料・保証会社加入料|大きな差はない

トランクルームハローストレージテラダトランクルーム
補償料550円/月・880円/月未公表
保証料なし未公表
強制・任意の別任意加入未公表

補償料とは、事故や災害で被害を受けた物品を金銭で補償するための保険料です。保証料とは、保証会社への加入費です。毎月の料金の支払いが滞ったときに立て替え払いしてくれます。

補償料・社会保険加入料には、大きな差がありません。

ハローストレージは、保険に未加入でも補償を受けられます。加入すると、補償がアップします。

テラダトランクルームは、保険料を明らかにしていませんが「利用料金(保管料金)に応じて一定額の保証が付く」としているので、保険料は無料と推測できます。

契約更新料|テラダトランクルームなら無料

トランクルームハローストレージテラダトランクルーム
契約更新料0.5ヶ月分なし

税込み料金

契約更新料は、テラダトランクルームの方がお得です。

解約手数料|テラダトランクルームは無料

トランクルームハローストレージテラダトランクルーム
解約手数料8,800円なし

税込み料金。解約手数料は、ハウスクリーニングや軽度な現状復旧などの費用に充てられます。

解約手数料は、テラダトランクルームが無料です。

その他の費用|鍵の紛失で再発行料が発生

トランクルームハローストレージテラダトランクルーム
鍵の再発行ダイヤル錠:3,300円
その他の鍵:11,000円
5,500円
入館カード:2,200円

税込み料金

ハローストレージとテラダトランクルームの両社とも、紛失した鍵の再発行料金があります。

支払い方法|ハローストレージが便利

トランクルームハローストレージテラダトランクルーム
支払い方法クレジットカード
口座振替
クレジットカード

クレジットカードの支払い日は、ご利用のカード会社によって異なります。

支払い方法は、クレカと口座振替を使えるハローストレージの方が便利です。テラダトランクルームは、法人契約に限り口座振替を選べます。

割引キャンペーン|ハローストレージは割引が大きい

トランクルームハローストレージテラダトランクルーム
月額料金の割引半額(2~6ヶ月間)あり
初期費用の割引1,000円(ウェブ申込)なし

ハローストレージは、月額料金と初期費用のどちらも割引があります。テラダトランクルームよりも大きな割引が受けられるのでお得。総額でみると、割引対象となる期間にもよりますが、1~3年の利用ならハローストレージの方が安くなることが多いでしょう。

補償料金(保険)で比較|

トランクルームハローストレージテラダトランクルーム
補償金額50万円・100万円部屋の大きさによる

1室あたりの上限金額

テラダトランクルームは部屋の大きさによって補償が変わるので、どちらが手厚い補償を受けられるか比較することはできません。

1帖程度の小さい収納スペースであれば、広さに関係なくしかも保険未加入で50万円の補償が受けられるハローストレージの方が手厚いといえます。

一方で、収納スペースが広くなるほど、高級品の保管も手掛けているテラダトランクルームの方が手厚いといえます。

セキュリティを比較|ハローストレージとTERRADAどちらも厳重なセキュリティ

トランクルームハローストレージテラダトランクルーム
防犯カメラありあり
警備保障会社室内型:あり
(セコム・アルソック)
セコム
鍵の種類ダイヤル錠
セキュリティカード
スマートロック
入館カード
部屋の鍵は未公表
定期巡回ありあり

ハローストレージとテラダトランクルームのセキュリティはどちらも、トランクルームでは最高峰。優劣を付けるのは難しいです。

ただし、ハローストレージのスマートロックはスマホや交通系ICカードが鍵の代わりになるので、管理面で便利です。

空調設備を比較|ハローストレージとTERRADAどちらもエアコン完備

トランクルームハローストレージテラダトランクルーム
機械空調(室内型)エアコン・換気システムエアコン
換気口(コンテナ型)ありコンテナなし

ハローストレージとテラダトランクルームのどちらも、エアコンを完備しています。

ただし、ハローストレージは「稼働状況が公表されてない」「旧型の一部店舗にはエアコンが無い」のに対して、テラダトランクルームは全店舗24時間365日エアコンが稼働しています。

最短利用期間を比較|ハローストレージは短期利用できる

トランクルームハローストレージテラダトランクルーム
最短利用期間2ヶ月間(申込月+翌月)なし

解約日と解約届の提出日の関係から、最短利用期間ピッタリで利用を終えることはできません。

最短利用期間の定めだけで比較すると、テラダトランクルームの方が短期利用できるように見えますが、実際にはハローストレージの方が短期利用に向いています。

なぜなら、テラダトランクルームは利用期間が数日であっても2ヶ月分の月額料金の支払いが発生するので、金銭的なメリットは一切ありません。

一方のハローストレージは、初月分の料金が日割り。申し込み日によっては初月は数日分だけの負担で済みます。

即日利用の比較|両社とも即日利用なしだが2日以内に利用できる

トランクルームハローストレージテラダトランクルーム
即日利用の可否基本できないできない
即日利用の条件

両社とも、即日利用はできません。申し込みから利用開始までの日数は、ハローストレージは最短で2日、テラダトランクルームは鍵の郵送に必要な日数(エリアによるけど最短翌日)です。

居室・コンテナ広さを比較|ハローストレージの方が広い

トランクルームハローストレージテラダトランクルーム
コンテナ型1.5帖~8帖なし
室内型1帖~3帖が豊富1帖~3帖
バイクガレージ2.0帖2.2帖

収納スペースの主要な広さを掲載。上記より狭い・広いスペースを有する店舗もあります。

室内型トランクルームの広さは、ハローストレージは1帖~3帖が豊富で最大10帖まであるのに対して、テラダトランクルームは1帖~3帖です。

設備や利用環境を比較

トランクルームハローストレージテラダトランクルーム
24時間利用できるできる
駐車場ありあり
電源コンセントなしなし
エレベーターあり(店舗による)あり
運搬サービスありあり※

設備や利便性は、ハローストレージとテラダトランクルームに大きな違いはありません。運搬サービスに違いがあるので、詳しく見ていきましょう。

運搬サービス|ハローストレージは立ち合い不要

トランクルームハローストレージテラダトランクルーム
サポート内容荷物の運搬荷物の運搬
運搬業者東都クリエート株式会社レントラ便
立ち合いの必要性不要必要
制限搬送距離は最大50km
※超えたら追加料金
必要
料金25,300円(1畳)~
121,500円(7.1畳以上)
未公表
(利用時間などによる)

ハローストレージとテラダトランクルームの運搬サービスは、「料金」「立ち合いの有無」が大きく異なります。

運搬サービスの料金の違い

ハローストレージではトランクルームの広さで決まります。

テラダトランクルームではトラックの大きさと運転手(兼お手伝いさん)の有無で決まります。料金は未公表ですが、レントラ便の正規料金を目安にすると、最安値で3,980円からです。

立ち合いの有無の違い

ハローストレージは、立ち合い不要。スタッフに鍵を渡して保管してもらいます。鍵は、後日で返送されます。立ち合いもできますが、移動は自分で行います。

テラダトランクルームは、立ち合いが必要です。なお、法律によって輸送トラックに同乗できません。トランクルームまで自力で移動しなければいけません。

バイクガレージを比較|屋外のハローストレージと室内のTERRADA

トランクルームハローストレージテラダトランクルーム
格納台数1台1台
スロープ設置済み不要
設置済み設置済み
出入口のタイプシャッターシャッター
アンカーの有無なしなし
メンテ作業の可否コンテナ外でOKできない

バイク専用ガレージのスペック

ハローストレージは屋外のコンテナに入庫し、テラダトランクルームは屋内ガレージを白線で区画割したエリアに駐車(一部個室あり)します。

「料金を安くしたい」「場内で整備したい」ならハローストレージ。外部からの盗難防止はテラダトランクルームの方が優れていますが、他の利用者の目に触れるため、いたずらやバイク同士の接触が少し心配です。

契約の更新で比較|両社とも自動更新

トランクルームハローストレージテラダトランクルーム
更新頻度年1回毎月
更新手続き不要(自動更新)不要(自動更新)

ハローストレージとテラダトランクルームの両方とも、契約は自動で更新されるので、手続きはいりません。ただし、ハローストレージは契約更新料が発生することに注意しましょう。

解約を比較|ハローストレージの方が利便性が良い

トランクルームハローストレージテラダトランクルーム
手続きの方法マイページ入力
電話
マイページ入力
解約日届け出日の翌月末届け出日の1ヶ月後
鍵の返却必要必要

それぞれについて、詳しくみてきましょう。

解約手続きの方法|ハローストレージの方が幅広い

トランクルームハローストレージテラダトランクルーム
手続きの方法マイページ入力
電話
マイページ入力
手続きの期限解約希望日の前月中解約希望日の1ヶ月前

解約手続きは、どちらも解約希望日の前月中に行います。ハローストレージは電話連絡でも手続きできるため、年配の方や法人でも解約しやすいです。

解約日はテラダトランクルームは日にち指定できる

トランクルームハローストレージテラダトランクルーム
解約日届け出日の翌月末届け出日の1ヶ月後

解約日は、ハローストレージは月末で、テラダトランクルームは月内の日にちを指定できます。

テラダトランクルームの方が良さそうですが、両社とも解約月の利用料金が日割りされず、1ヶ月分満額を支払います。よって、テラダトランクルームは解約日を月末に指定しないと損をするといっていいでしょう。

鍵の返却|ハローストレージもテラダトランクルームも必要

トランクルームハローストレージテラダトランクルーム
返却の必要性コンテナ:不要
室内型:カードキーのみ必要
必要
返却方法郵送
店内返却ボックス
郵送

ハローストレージは、室内型トランクルームのみカードキー(建物のエントランスキー)の返却が必要です。郵送返却なら送料を自己負担しなければいけないので、なるべく店内の返却ボックスに投入しましょう。スマホや交通系ICカードをカードキー代わりにできる店舗なら、返却はいりません。

テラダトランクルーミは、自宅に届いた返却キットに鍵を入れて返却します。料金はテラダトランクルームが負担します。

ハローストレージがおすすめな人

ハローストレージ公式サイトの画像
出展元URL:https://www.hello-storage.com/

さて、テラダトランクルームとの比較で分かったことを、メリットとデメリットに分けておさらいしてみましょう。

メリット

  • 郊外や地方の店舗が安い
  • キャンペーンの割引額が大きい
  • 広い部屋を選べる
  • 短期利用できる

デメリット

  • 更新・解約で費用が発生する
  • 旧型店舗にエアコンがない場合も

以上から、ハローストレージは東京都心部(都心三区である千代田区・港区・中央区)以外にお住まいで、安い料金で利用したい人におすすめです。

テラダトランクルームがおすすめな人

TERRADAトランクルーム公式サイトの画像
出展元URL:https://terradatrunkroom.com/

さて、ハローストレージとの比較で分かったことを、メリットとデメリットに分けておさらいしてみましょう。

メリット

  • 東京都心部の料金が安い
  • 料金(初期費用・契約更新料・解約手数料)の負担感が少ない
  • エアコンが24時間365日稼働

デメリット

  • 店舗が少なすぎる
  • 東京都心部以外は料金高め

以上から、テラダトランクルームは「都心三区にお住まい」「エアコンが常時稼働しているトランクルームを探している」人におすすめです。

まとめ

ハローストレージは、全国に店舗があるトランクルームで、全体的に料金は安め。室内型よりも格安なコンテナ型のトランクルームを選べることも魅力です。運営者の株式会社エリアリンクは上場企業なので、信頼感もあります。

一方のテラダトランクルームは、プレミアム系収納スペースです。運営元の寺田倉庫は、絵画や貴金属といった億単位の高級品の保管に長けています。

両社の店舗があるエリアは、どちらを選んでも保管環境は大きく違いません。自宅からの距離や料金の安さで選ぶのがおすすめですよ。

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