【徹底比較】ハローストレージとキュラーズどっちがおすすめ?

トランクルーム

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ハローストレージとキュラーズを次の6区分24項目で比較しました。

区分比較内容(項目)
料金初期費用・月額料金相場・補償料・保証料・契約更新料・解約手数料・その他の費用・支払い方法・割引キャンペーン
利用条件補償(保険)の内容・最低利用期間・契約の更新・即日利用できるか
部屋の広さ居室・コンテナの広さ
設備とセキュリティセキュリティ・空調設備・24時間利用・駐車場・電源コンセント・エレベーター・運搬サポート
バイクガレージの設備スロープや棚の有無とメンテナンスの可否
解約方法解約手続きの方法・解約日・鍵の返却方法

ハローストレージとキュラーズのどちらにするか決める

  1. ハローストレージとキュラーズの料金を比較
    1. 初期費用|実質ハローストレージが安い
    2. 月額料金相場|ハローストレージが安い
    3. 補償料・保証料|ハローストレージが安い
    4. 契約更新料|キュラーズは無料
    5. 解約手数料|キュラーズは無料でハローストレージは条件付きで無料
    6. その他の費用|鍵の再発行費用
    7. 支払い方法はキュラーズが充実
    8. 割引キャンペーン|ハローストレージが割引率が高い
  2. ハローストレージとキュラーズの利用条件を比較
    1. 補償(保険)の内容|充実度は部屋の広さによる
    2. 最低利用期間はどちらも契約の翌々月末まで
    3. 契約の更新は両社とも自動で行われる
    4. 即日利用はキュラーズならできる
  3. ハローストレージとキュラーズの居室・コンテナの広さを比較
  4. ハローストレージとキュラーズの設備やセキュリティを比較
    1. セキュリティ|キュラーズはトランクルーム最高クラス
    2. 空調設備|キュラーズは全店舗空調あり
    3. 運搬サポート|両社とも荷物の搬入を手伝ってもらえる
  5. ハローストレージとキュラーズのバイクガレージの設備を比較
  6. ハローストレージとキュラーズの解約方法を比較
    1. 解約手続きの方法はハローストレージが簡単
    2. 解約日はハローストレージの方が早い
    3. 鍵の返却はキュラーズなら不要
  7. ハローストレージがおすすめな人
  8. キュラーズがおすすめな人
  9. ハローストレージvsキュラーズのまとめ

ハローストレージとキュラーズの料金を比較

トランクルームハローストレージキュラーズ
初期費用3ヶ月分+9,680円2ヶ月分+4,500円
月額料金相場コンテナ:2,800円~
室内:2,800円~
10,000円/畳
補償料・保証料550円1,100円
契約更新料0.5ヶ月分なし
解約手数料8,800円なし
支払い方法クレジットカード
口座振替
クレジットカード
口座振替
銀行振込
現金
割引キャンペーンありあり

税込み料金

このほか、その他の費用として、紛失した鍵の再発行費や、必要に応じてオプション物品の購入費用もあります。

あらかじめ結論をいうと、安さで選ぶならハローストレージ。初期費用はキュラーズより負担感があるように見えますが、月額料金が安いので初期費用も安くなります。

解約で料金を支払うことにちょっと納得いかないかもしれませんが、それでもキュラーズより総額で安いです。

初期費用|実質ハローストレージが安い

トランクルームハローストレージキュラーズ
初月分利用料1ヶ月分(日割り)1ヶ月分(日割り)
翌月分利用料1ヶ月分1ヶ月分
事務手数料1ヶ月分なし
管理料・共益費4,400円
(2,200円/月×2ヶ月分)
なし
補償料・保証料1,100円
(550円/月×2ヶ月分)
2,200円(1,100円×2ヶ月分)
鍵代室内型:3,080円
コンテナ型:4,400円
バイク:4,400円
2,300円
その他初期費用1,100円
(セキュリティ登録料)
なし
初期費用の総額3ヶ月分+9,680円2ヶ月分+4,500円

税込み料金

初期費用は、キュラーズの方が安くみえます。しかし、初期費用は月額料金で決まるため、実際には月額料金が安いハローストレージの方が、初期費用の総額は少ないことがほとんど。

なお、初期費用として2ヶ月分(初月分・翌月分)を支払う「管理料・共益費」「補償料・保証料」は、3か月目からは月額利用料金とあわせて毎月支払います。

月額料金相場|ハローストレージが安い

トランクルームハローストレージキュラーズ
コンテナ型相場2,800円(0.5畳)~48,500円(8畳)コンテナなし
室内型相場2,800円(0.5畳)~45,100円(5.3畳)12,760円(0.5畳)~80,190円(8畳)
バイクガレージ相場17,100円(2畳)13,750円(2.2畳)

税込み料金

東京都板橋区の料金で比較しました。キュラーズのバイクガレージ(コンテナ型)は文京区です。ハローストレージの料金の安さが際立っています。キュラーズのたった21%(約5分の1)となりました。

補償料・保証料|ハローストレージが安い

トランクルームハローストレージキュラーズ
補償料550円/月1,100円/月
保証料なしなし

税込み料金

両社とも、補償料は鍵の紛失や現状復旧費用といった予期しない不意の出費を防げる補償サービスに任意で加入できます。加入すると、鍵の再発行費用など数千円~1万円以上するものが無料になります。もちろん、加入しなくても大丈夫。

ハローストレージ:ハロー安心保証(月額550円)、ハロー安心保証プラス(月額880円)キュラーズ:あんしんケア

ハローストレージとキュラーズのどちらも、上記サービスに加入しなくても、保管物への補償は無料で付帯されます。

契約更新料|キュラーズは無料

トランクルームハローストレージキュラーズ
契約更新料0.5ヶ月分なし

税込み料金

ハローストレージは、年1回の契約更新で月額料金の0.5ヶ月分が発生します。キュラーズの契約更新は毎月ですが、更新料は無料です。

解約手数料|キュラーズは無料でハローストレージは条件付きで無料

トランクルームハローストレージキュラーズ
解約手数料8,800円なし

税込み料金

ハローストレージは8,800円の解約手数料が発生します。ただし、有料オプション(ハロー安心パック・ハロー安心パックプラス)に加入すると無料になります。

キュラーズには解約手数料がありません

解約手数料は、部屋のクリーニングや鍵の付け替えなどに利用されます。

その他の費用|鍵の再発行費用

トランクルームハローストレージキュラーズ
鍵の再発行ダイヤル錠:3,300円
その他の鍵:11,000円
セキュリティカード:2,530円
南京錠切断:5,500円
鍵の付け替え:1100円、ドアインロック:16,500円

税込み料金

鍵の再発行費用は、有料オプション(ハローストレージはハロー安心パック、キュラーズはあんしんケア)に加入すると無料になります。

支払い方法はキュラーズが充実

トランクルームハローストレージキュラーズ
支払い方法クレジットカード
口座振替
クレジットカード
口座振替
銀行振込
現金

税込み料金

支払い方法は、キュラーズの方が充実しています。銀行振り込みや現金払いができるので、お金を使った痕跡を残さずに利用できます。家族にバレたくないときに助かりますね。

割引キャンペーン|ハローストレージが割引率が高い

トランクルームハローストレージキュラーズ
割引内容月額料金2~6ヶ月半額月額料金5ヶ月間30%OFF

税込み料金

ハローストレージの方が割引率が高いのですが、対象は全店舗の半分ほど。一方のキュラーズは、全店舗の全室がキャンペーン対象です。

ただし、キュラーズは割引後であっても料金は高め。さらに、通常料金に戻ると毎月の出費が大きく感じるのがツラいです。

ハローストレージとキュラーズの利用条件を比較

トランクルームハローストレージキュラーズ
補償(保険)の内容選べる
(0円・50万円/室・100万円/室)
20万円~120万円
(部屋のサイズによる)
最低利用期間1ヶ月強1ヶ月強
契約の更新年1回自動更新毎月自動更新
即日利用できるか基本できないできる

税込み料金

補償(保険)の内容|充実度は部屋の広さによる

トランクルームハローストレージキュラーズ
補償金額選べる
(50万円/室・100万円/室)
20万円~120万円
(部屋のサイズによる)

1室あたりの上限金額

ハローストレージは、1室50万円が標準が標準ですが、ハロー安心パックプラス(月額880円)に加入すると1室100万円に増額されます。

キュラーズは、部屋のサイズによって補償金額が異なります。任意で増額できません。

最低利用期間はどちらも契約の翌々月末まで

トランクルームハローストレージキュラーズ
最低利用期間1ヶ月と数日1ヶ月と数日

最低利用期間は、ハローストレージもキュラーズも1ヶ月間です。ただし、解約届を出した日の翌々月末日が解約日となるので、実際の最低利用期間は1ヶ月と数日。1ヶ月ピッタリというワケにはいきません。

契約の更新は両社とも自動で行われる

トランクルームハローストレージキュラーズ
更新頻度年1回毎月
更新手続き不要(自動更新)不要(自動更新)

ハローストレージとキュラーズともに、契約は自動で更新されます。更新頻度は、ハローストレージが年1回で、キュラーズは毎月です。

即日利用はキュラーズならできる

トランクルームハローストレージキュラーズ
即日利用基本できないできる

ハローストレージは最短で2日、キュラーズは即日で利用できます。

ハローストレージとキュラーズの居室・コンテナの広さを比較

トランクルームハローストレージキュラーズ
コンテナ型1.5帖~8帖なし
室内型1帖~3帖が豊富0.4帖~10帖以上
バイクガレージ2.0帖2.2帖

ハローストレージとキュラーズのどちらも、8~10畳の広いスペースを用意しているので、引越しにも使えます。

ハローストレージとキュラーズの設備やセキュリティを比較

トランクルームハローストレージキュラーズ
セキュリティ防犯カメラなど有人店舗・防犯カメラ
空調設備コンテナ:通気口・断熱材
室内:エアコン
エアコン完備
24時間利用できるできる
駐車場ありあり
電源コンセント屋内共同バイクガレージにありなし
エレベーターありあり
運搬サポートありあり

税込み料金

ハローストレージとキュラーズの居室・コンテナの設備やセキュリティを比較しました。

セキュリティ|キュラーズはトランクルーム最高クラス

トランクルームハローストレージキュラーズ
コンテナ型防犯カメラ
南京錠
コンテナなし
室内型24時間監視カメラ
カードキー
有人店舗
カードキー
防犯カメラ
特定の階だけアクセス可
バイクガレージ南京錠
防犯兼用可倒式スロープ
有人店舗など

両社のセキュリティは、トランクルーム業界の中でもトップクラスです。特に、キュラーズはトランクルーム唯一といってもいい「有人店舗」「自分の部屋があるフロアにだけ止まるエレベーター」です。

空調設備|キュラーズは全店舗空調あり

トランクルームハローストレージキュラーズ
コンテナ型通気口・断熱材コンテナなし
室内型一部店舗に空調エアコン完備
バイクガレージ通気口・断熱材店舗で異なる

空調設備は、キュラーズの方が優れています。空調設備は室内型トランクルームで重要。ハローストレージは空調がない店舗がある一方で、キュラーズは全店舗にエアコンを完備しています。

運搬サポート|両社とも荷物の搬入を手伝ってもらえる

トランクルームハローストレージキュラーズ
運搬サポートありあり

ハローストレージは有料です。荷物の搬入のみに利用できます。

キュラーズは無料です。荷物の搬入のみに利用できますが、1契約につき1回限りです。2回目からは、キュラーズと提携しているレントラ便(有料)の手配が必要です。

ハローストレージとキュラーズのバイクガレージの設備を比較

トランクルームハローストレージキュラーズ
スロープ設置済み店舗で異なる
設置済み店舗で異なる
メンテ作業の可否場内空きスペースで可店舗で異なる

ハローストレージはコンテナに入庫します。

キュラーズは、建物の中(地下)に駐車します。フロアには、エレベーターで移動します。駐車フロアには、洗車室やコンセントが完備されています。ガレージタイプなら1台~4台まで駐車可能。また、文京区白山店のみコンテナ型バイクパーキングがあります(奥行163cm×幅248cm×高さ220cm)

ハローストレージとキュラーズの解約方法を比較

トランクルームハローストレージキュラーズ
解約手続きの方法マイページ入力
電話
解約届の提出
解約日届け出日の翌月末届け出日の翌々月末
鍵の返却方法室内型のみ必要不要

解約手続きの方法はハローストレージが簡単

トランクルームハローストレージキュラーズ
解約方法マイページ入力
電話
解約届の提出

解約手続きは、ハローストレージの方が圧倒的に便利です。マイページから4項目を入力するだけ。

キュラーズは、マイページと書面の2通りから選べて自由度が高いです。店舗で手続きできるのも魅力ですね。

解約日はハローストレージの方が早い

トランクルームハローストレージキュラーズ
解約日届け出日の翌月末届け出日の翌々月末

解約日は、解約届を出した日の翌月末日、もしくは翌々月末日です。当月内での解約はできないので、早めに手続きをしましょう。

解約日が早いハローストレージの方が、短期利用に向いています。

鍵の返却はキュラーズなら不要

トランクルームハローストレージキュラーズ
鍵の返却方法郵送
店内返却ボックス
不要

ハローストレージでは、コンテナ型トランクルームの鍵は返却不要ですが、室内型トランクルームは入館用のカードキーを返却しなければいけません。最後に取り出した日に、現地のボックスに投函できるので、手間を省けます。

キュラーズは、鍵の返却は不要です。

ハローストレージがおすすめな人

ハローストレージ公式サイトの画像
出展元URL:https://www.hello-storage.com/

さて、キュラーズとの比較で分かったことを、メリットとデメリットに分けておさらいしてみましょう。

メリット

  • 料金が安い
  • コンテナ型を選べる
  • 店舗が多く自宅近くで見つかる

デメリット

  • 解約費用が発生する(補償加入で無料)
  • 空調のない室内型店舗がある(けど空調完備店舗が増えている)

ハローストレージは、安い料金で利用したい人におすすめです。

室内型を利用するときは、空調があることを確認してくださいね。空調がないときは、カビにくいものだけ保管するか、キュラーズを選ぶのがおすすめです。

店舗数業界№1・自宅近くの店舗で便利・上場企業の安心感

キュラーズがおすすめな人

キュラーズ公式サイトの画像
出展元URL:https://www.quraz.com/

さて、ハローストレージとの比較で分かったことを、メリットとデメリットに分けておさらいしてみましょう。

メリット

  • セキュリティに優れる
  • サービスが充実

デメリット

  • 料金が高い
  • 店舗が少ない

キュラーズは、プレミアム環境で保管したい人におすすめです。エアコンで空調管理しているので、特に夏場は自宅よりも環境が良いことも。ただし、料金が高いので生活に余裕がある人向けです。

ハローストレージvsキュラーズのまとめ

ハローストレージとキュラーズは、トランクルームとしての方向性に違いがあります。

  • ハローストレージ:格安料金でそこそこの保管環境
  • キュラーズ:料金高いけどトップクラスの保管環境

ハローストレージを選ぶ人の方が圧倒的に多い(料金・店舗数の面で)ですが、代えがたい大切すぎる物の保管はキュラーズがおすすめです。

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